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レクサスLXのタイヤ交換が近づいて『純正と同じサイズだと、いくらかかるの?』と調べている方も多いですよね。22インチと聞くだけで、値段が心配になります。
結論から言うと、LXのタイヤは仕様によって22インチ・20インチ・18インチの3種類に分かれ、交換費用はインチで大きく変わります。冬用のスタッドレスも、サイズ選びで負担がかなり違ってきます。
この記事を読めば、自分のLXのタイヤサイズと、交換やスタッドレスにかかるお金の見当がつきます。
レクサスLXの純正タイヤサイズを仕様別に確認
まずは自分のLXが何インチかを確かめましょう。公式諸元表(’26年10月現在)の純正タイヤは次のとおりです。
| 仕様 | ホイール | 純正タイヤサイズ |
|---|---|---|
| “EXECUTIVE” | 22インチ鍛造アルミ(プレミアムメタリック) | 265/50R22 |
| “F SPORT” | 22インチ “F SPORT” 鍛造アルミ(スーパーグロスブラック) | 265/50R22 |
| LX700h 標準 | 22インチ鍛造アルミ(切削光輝+ブラック) | 265/50R22 |
| LX600 標準 | 20インチアルミ(切削光輝+クリア)。22インチも選べる | 20インチは販売店で確認/22インチは265/50R22 |
| “OVERTRAIL+” | 18インチアルミ(マットグレー) | 265/70R18 オールテレーン |
OVERTRAIL+は2026年10月の改良で、265/65R18から265/70R18に変わりました。改良前の車に乗っている方は、今のサイズと違う可能性があるので気をつけてください。
LX600標準の20インチのタイヤサイズは、公式情報で確かめきれていません。タイヤの側面(サイドウォール)に書かれた数字を見るのが一番確実です。
22インチ仕様は265/50R22、OVERTRAIL+は265/70R18。サイズはタイヤ側面の表示か、運転席ドアまわりのラベルで確かめられます。

ホイールのデザインやインチアップの話はLXのホイールサイズとインチアップで詳しく扱っています。
OVERTRAIL+のオールテレーンタイヤとは
OVERTRAIL+の純正タイヤは、未舗装路も走れるように作られたオールテレーン(AT)タイヤです。溝が深くゴツゴツした見た目が、オフロード向けの仕様らしさを出しています。
ただ、舗装路では普通のタイヤより走行音が大きく感じることもあります。『街乗りがほとんどなのに、ATタイヤでいいの?』と迷う方は、交換の時にオンロード向けの銘柄に替えるのも一つの方法です。
タイヤの外径と外幅はどれくらい?
『タイヤ外幅ってどこを見ればいいの?』と迷う方もいますよね。タイヤサイズの最初の数字「265」が、タイヤの幅(mm)です。
LXの純正タイヤは、どの仕様も幅265mmで共通です。外径はサイズ表記から計算すると次のようになります。
| サイズ | 幅 | 扁平率 | リム径 | 計算上の外径 |
|---|---|---|---|---|
| 265/50R22 | 265mm | 50% | 22インチ(558.8mm) | 約824mm |
| 265/70R18 | 265mm | 70% | 18インチ(457.2mm) | 約828mm |
外径は「リム径+タイヤの高さ×2」で出しています。実物は銘柄で数mm変わるので、目安として見てください。
22インチと18インチで外径がほぼ同じなのは、18インチのほうがタイヤの厚みがあるからなんです。だからスピードメーターの表示もほとんど変わりません。
車体の全幅は1,990mmなので、タイヤの外側はボディの内側に収まっています。社外ホイールで外に出すぎると車検に通らないことがあるので、オフセットには注意しておきましょう。
タイヤ交換の費用はいくら?インチ別の目安
タイヤ交換の費用は、タイヤ代と工賃に分かれます。LXで差が大きいのはタイヤ代のほうです。
タイヤの値段は銘柄や店、時期で大きく変わります。下の表は大まかな見当として見てください。
| サイズ | 4本のタイヤ代の傾向 | 理由 |
|---|---|---|
| 265/50R22 | 高め。銘柄によっては4本で数十万円 | 大径で扁平、選べる銘柄が少ない |
| 20インチ | 22インチよりは抑えやすい | 選べる銘柄が増える |
| 265/70R18 オールテレーン | 3サイズの中では抑えやすい | SUV用の選択肢が多い |
工賃は、組み替え・バランス調整・廃タイヤ処分が基本です。大径のタイヤは工賃が高めに設定されている店もあるので、見積もりで内訳を聞いてみてください。
例えばこんなふうに頼むと、比べやすい見積もりが出てきます。
「265/50R22で、静かさ重視の銘柄を2つ出してもらえますか?」
「承知しました。工賃と処分料も込みで並べますね」
車検の見積もりにタイヤ交換をまとめて入れて、銘柄も値段も比べないまま決めてしまうことです。タイヤは専門店や通販と比べるだけで、差額が大きくなりやすい部品です。
車検とタイヤ交換が重なった時の考え方はLXの車検費用の目安でも触れています。
交換時期はどう見極める?
夏タイヤは、溝の深さが1.6mmになるとスリップサインが出て、そのままでは車検に通りません。ただ、雨の日の止まりやすさを考えると、その前に替えたほうが安心です。
| タイヤの状態 | 見え方 | 考え方 |
|---|---|---|
| 溝が十分にある | スリップサインが遠い | 空気圧とローテーションで長持ちさせる |
| 溝が減ってきた | スリップサインに近づいている | 次の点検や車検の前に値段を比べ始める |
| スリップサインが出た | 溝と同じ高さになっている | 交換が必要 |
| ひび割れが目立つ | 側面に細かい割れ | 溝が残っていても点検してもらう |
スタッドレスは、溝が新品の半分ほどになると出てくる「プラットホーム」が冬用としての交換目安です。毎シーズン履き替える前に、一度見ておきましょう。
スタッドレスタイヤはどう選ぶ?
雪の多い地域なら、冬はスタッドレスに履き替えますよね。『22インチのスタッドレスなんてあるの?』と不安になる方もいるはずです。
265/50R22のスタッドレスは、出している銘柄が限られ、値段も高めになりがちです。そこでよく選ばれるのが、ホイールごとサイズを下げる「インチダウン」です。
- タイヤ代を抑えやすく、選べる銘柄も増える
- タイヤが厚くなり、段差や雪道で乗り心地が穏やかになる
- 純正ホイールを冬の傷や塩カルから守れる
- ブレーキキャリパーに当たらないサイズを選ぶ必要がある
- ホイールを別に買う費用がかかる
- 外径がずれるとメーター表示に誤差が出る
F SPORTは赤いブレーキキャリパーを持つ仕様で、キャリパーの大きさが仕様で違う可能性があります。どこまでインチダウンできるかは、タイヤ店で実車を見てもらうのが確実です。
OVERTRAIL+の18インチなら、同じサイズのスタッドレスを用意しやすいです。純正のオールテレーンタイヤは冬用ではないので、雪が積もる地域では別にスタッドレスを用意しておきましょう。
- 純正ホイールのままか、インチダウンするかを決める
- ブレーキキャリパーとの干渉がないかタイヤ店で確認する
- 外径が純正と大きくずれないサイズを選ぶ
- 空気圧センサー付きホイールにするかを決める
- 夏タイヤの保管場所と保管料を確認する

空気圧と空気圧センサーのリセット
タイヤの空気圧の指定値は、運転席のドアを開けたところにあるラベルで確かめられます。LXは重い車なので、空気圧が下がると燃費や減り方に影響が出やすいんです。
『指定の空気圧は何kPa?』と数字だけ知りたい方もいますよね。ただ、指定値は仕様やタイヤサイズで変わることがあるので、自分の車のラベルを見るのが確実です。
LXにはタイヤの空気圧を見守る警報システムがあり、空気が減るとメーターで知らせてくれます。タイヤやホイールを替えた後、警告灯が消えない時は「空気圧センサーのリセット(初期化)」が必要になることがあります。
- 4本の空気圧をドアのラベルどおりに合わせる
- 取扱説明書の「タイヤ空気圧警報システム」のページを開く
- メーターの設定画面から初期化の項目を選ぶ
- 案内に従って操作し、しばらく走行して表示を確かめる
操作の細かい手順は年式や仕様で変わることがあります。取扱説明書の見方はLXの取扱説明書の見方でまとめています。
スタッドレス用のホイールにセンサーを付けない場合は、警告灯が点いたままになります。冬の間ずっと表示が出るのが気になるなら、センサー付きで組んでもらいましょう。
空気圧はいつ測るのがいい?
空気圧は、走った直後よりタイヤが冷えている時に測るのが基本です。走るとタイヤが温まって空気が膨らみ、実際より高めに出るからなんです。
ガソリンスタンドで測るなら、近所を少し走っただけのタイミングが向いています。冬は気温が下がって空気圧も下がりやすいので、季節の変わり目には一度見ておきましょう。
スペアタイヤとホイールナットの締め付けトルク
スペアタイヤの有無や積んでいる場所は、仕様や年式で違うことがあります。いざという時に慌てないよう、一度取扱説明書で場所と外し方を見ておくと安心です。
自分でタイヤを替える時に気になるのが、ホイールナットの締め付けトルクですよね。指定値は取扱説明書に書かれているので、トルクレンチでその値に合わせて締めてみてください。
LXのタイヤとホイールはかなり重く、22インチは1本でも持ち上げるのが大変です。ジャッキアップポイントを間違えると車体を傷めることもあるので、不安ならタイヤ店に任せたほうが安全です。
タイヤを長持ちさせて維持費を抑えるコツ
タイヤ代はLXの維持費の中でも大きな出費です。少しでも長く使えれば、そのぶん負担が軽くなります。
- 月に1回は空気圧を確かめる
- 5,000〜10,000kmを目安に前後のローテーションをする
- 段差や縁石にゆっくり近づく
- 片減りが出たらアライメントを見てもらう
空気圧が適正だと、燃費の面でも得をします。LXのWLTC燃費はLX700hが9.2〜9.3km/L、LX600が7.9〜8.1km/Lなので、少しの差でもハイオク代に効いてきます。燃料代の計算はLXの実燃費とハイオク代を見てみてください。
タイヤ代を含めた年間の出費はLXの維持費の内訳で全部まとめています。これから買う方は、22インチか18インチかで将来のタイヤ代が変わる点も頭に入れておきましょう。グレード選びと値段の考え方はLXの値引き相場と交渉の順番が参考になります。
よくある質問
レクサスLXのタイヤサイズは?
EXECUTIVE・F SPORT・LX700h標準の22インチ仕様は265/50R22、OVERTRAIL+は265/70R18のオールテレーンです(’26年10月現在の公式諸元表)。LX600標準の20インチは、タイヤ側面の表示で確かめてみてください。
LXのタイヤ外幅はどれくらいですか?
純正タイヤはどの仕様も幅265mmです。外径は計算上、265/50R22が約824mm、265/70R18が約828mmで、ほぼ同じです。
スタッドレスはインチダウンできますか?
できる場合が多いですが、ブレーキキャリパーに当たらないサイズを選ぶ必要があります。仕様でキャリパーが違う可能性もあるので、タイヤ店で実車を見てもらうのが確実です。
空気圧センサーの警告灯が消えません。
タイヤやホイールを替えた後は、センサーの初期化が必要なことがあります。空気圧をラベルどおりに合わせてから、取扱説明書の手順でリセットしてみてください。
ホイールナットの締め付けトルクは?
指定値は取扱説明書に書かれています。トルクレンチで指定値に合わせ、走行後に緩みがないか確かめておきましょう。
スペアタイヤはどこにありますか?
スペアタイヤの有無や積んでいる場所は、仕様や年式で違うことがあります。取扱説明書の「タイヤがパンクしたとき」のページで、場所と外し方を一度確かめておきましょう。
まとめ
- 22インチ仕様は265/50R22、OVERTRAIL+は265/70R18(2026年10月改良で変更)
- 純正タイヤの幅は全仕様265mm、外径は約824〜828mmでほぼ同じ
- 交換費用はインチで大きく変わり、22インチは高めになりやすい
- スタッドレスはインチダウンが定番。キャリパーとの干渉は店で確認する
- 空気圧はドアのラベル、センサーのリセットとナットのトルクは取扱説明書で確かめる





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