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大きな車だから税金も高そう。LXを考えていると、『毎年いくら払うことになるの?』と気になりますよね。
結論から言うと、自動車税は年57,000円で、重量税は車検ごとに約49,200円が目安です。排気量3.444Lと車両重量2.5t超という数字で、税額が決まっています。
ここでは、払うタイミングごとに税金を分けて、いつ・いくら・なぜその金額になるのかを見ていきます。
レクサスLXの税金は3種類。毎年と車検ごとに分かれる
車の税金は、払うタイミングで3つに分かれます。まずは全体像をひとつの表にまとめますね。
| 税金 | 払うタイミング | LXの区分 | 金額の目安 |
|---|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | 毎年 | 3.0L超3.5L以下 | 年57,000円 |
| 自動車重量税 | 新車購入時・車検ごと | 2.5t超3.0t以下 | 2年で約49,200円 |
| 環境性能割 | 購入時の1回 | 燃費性能で決まる | 取得価額の0〜3% |
区分は、公式諸元表(’26年10月現在)の排気量3.444Lと車両重量2,540〜2,770kgから出しています。重量税は、エコカー減税が適用されない場合の税率で計算した目安です。
LX700hとLX600は、排気量も重量の区分も同じです。だから、毎年の税金はどの仕様でも変わりません。
LXの税金は、自動車税が年57,000円、重量税が車検ごとに約49,200円です。LX700hでもLX600でも、”EXECUTIVE”でも”F SPORT”でも同じ区分になります。

自動車税はいくら?排気量3.444Lで年57,000円
自動車税は、毎年4月1日時点の持ち主にかかる税金です。5月ごろに納付書が届きます。
LXのエンジンはV35A-FTSという3.444LのV6ツインターボです。排気量で区分が決まるので、「3.0L超3.5L以下」になります。
2019年10月以降に登録した自家用乗用車なら、この区分は年57,000円です。現行のLXは国内で2022年1月に発売されたモデルなので、新車で買う場合はこの金額になります。
『ハイブリッドのLX700hなら安くなるんじゃない?』と思う方も多いですよね。
自動車税の金額は、ハイブリッドかどうかではなく排気量で決まります。LX700hもエンジンは同じ3.444Lなので、LX600と同じ57,000円です。
買った年の自動車税は月割り
新車を買った年は、登録した月の翌月から3月までの分を、月割りで払います。購入の見積書に入っているので、別に納付書が来るわけではありません。
| 登録した月 | 払う月数 | 金額の目安 |
|---|---|---|
| 4月 | 11か月 | 約52,200円 |
| 7月 | 8か月 | 約38,000円 |
| 10月 | 5か月 | 約23,700円 |
| 1月 | 2か月 | 約9,500円 |
57,000円を12で割って月数をかけ、100円未満を切り捨てた計算です。実際の金額は見積書で確かめておきましょう。
2年目からは毎年5月に納付
2年目からは、毎年5月ごろに届く納付書で1年分の57,000円を払います。コンビニや金融機関のほか、スマホ決済やクレジットカードで払える自治体も増えています。
うっかり払い忘れると、延滞金がかかったり、車検の時に手続きが進まなかったりすることも。届いたら早めに払っておくのが安心です。
引っ越しで住所が変わった時は、納付書が旧住所に届くこともあります。住所変更の手続きも忘れずにしておきましょう。
自動車税は、新車登録から13年を超えたガソリン車だと税額が上がる仕組みがあります。長く乗る予定の方は、13年目以降の金額も頭に入れておくといいですよ。
重量税はいくら?2.5t超3.0t以下の区分
重量税は、車検の時にまとめて払う税金です。車両重量0.5tごとに税額が決まります。
LXの車両重量は、LX700hが2,710〜2,770kg、LX600が2,540〜2,620kgです(公式諸元表・’26年10月現在)。どちらも「2.5t超3.0t以下」の区分に入ります。
エコカー減税が適用されない場合の税率で計算すると、次のようになります。
| タイミング | 期間 | 金額の目安 |
|---|---|---|
| 新車購入時 | 3年分 | 約73,800円 |
| 2回目以降の車検 | 2年分 | 約49,200円 |
| 登録から13年超の車検 | 2年分 | 約68,400円 |
| 登録から18年超の車検 | 2年分 | 約75,600円 |
1年あたりにならすと、通常は約24,600円です。13年を超えると約34,200円、18年を超えると約37,800円に上がります。
実は、重量税は「重い車ほど高い」だけでなく、「古い車ほど高い」税金でもあるんです。中古で年式の古いLXを買う時は、ここも計算に入れておきましょう。
重量税は車検の費用にまとめて入っているので、税金として意識しにくいお金です。車検の見積もりを見る時は、「法定費用」の欄に重量税がいくら入っているかを確かめておきましょう。
車検の時にかかる費用の全体は、レクサスLXの車検費用の記事でまとめています。
エコカー減税はLXに使える?
『LX700hはハイブリッドだから、減税されるはず』と考える方もいますよね。
エコカー減税やグリーン化特例は、燃費の基準をどれだけ達成しているかで対象と金額が決まります。LXのWLTC総合燃費は、LX700hが9.2〜9.3km/L、LX600が7.9〜8.1km/Lです。
どの仕様が対象になり、いくら減るのかは、この記事では確かめきれていません。レクサス公式のエコカー減税のページと、購入時の見積書で確かめるのが確実です。
- 買いたいモデルと仕様(例 LX700h “F SPORT”)を決める
- レクサス公式サイトのエコカー減税紹介ページで対象を見る
- 見積書の「重量税」「環境性能割」の欄の金額を確かめる
- 分からなければ担当者に「減税は適用されていますか?」と聞く
販売店では、こんな聞き方をすると話が早いです。
「この見積もりで、エコカー減税は適用されていますか?」
「確認しますね。重量税と環境性能割の欄を見てみましょう」
燃費の数字そのものは、レクサスLXの燃費の記事でくわしく比べています。
購入時の環境性能割はいくら?
環境性能割は、車を買った時に1回だけかかる税金です。燃費の性能に応じて、取得価額の0〜3%の税率がかかります。

LXは車両価格が1,560万〜2,210万円(’26年10月現在のメーカー希望小売価格・消費税込)と高いので、税率の1%の違いが大きな差になります。
| 税率 | 取得価額1,000万円あたりの税額 |
|---|---|
| 0% | 0円 |
| 1% | 10万円 |
| 2% | 20万円 |
| 3% | 30万円 |
取得価額は、車両価格そのものではなく、決められた計算で出す額です。オプションの内容によっても変わります。
LXにどの税率がかかるかは、見積書で確かめておきましょう。車両価格が高いぶん、購入時の税金だけで数十万円になることもあります。
中古で買う時・売る時の税金はどうなる?
LXは中古で買う人も、数年で売る人も多い車です。新車とは税金の流れが少し違うので、ここで押さえておきましょう。
中古で買う時
中古車を買う時も、自動車税の残りの月数分を払うのが一般的です。販売店の見積書では「自動車税未経過相当額」のような名前で載っています。
重量税は、前の持ち主が車検の時に払っています。車検の残りがある車なら、次の車検までは重量税を払う必要はありません。
年式の古い車は、次の車検で13年超の重量税(2年分で約68,400円)になることも。中古の見積もりでは、次の車検がいつで、その時に登録から何年たっているかを確かめておきましょう。
売る時
『売ったら、払った自動車税は戻ってくる?』と気になる方もいますよね。
自動車税の還付は、車を抹消登録した時の仕組みです。名義を変えて売る場合は、税金が直接戻ってくるわけではありません。
そのかわり、買取店によっては残りの月数分を買取価格に含めてくれることがあります。査定の時は、こんなふうに聞いてみてください。
「自動車税の残りの分は、この金額に入っていますか?」
「はい、未経過分を含めた金額になっています」
売る時期を3月にすると、翌年度の自動車税の負担を避けやすくなります。売却のタイミングはレクサスLXを高く売るコツの記事でくわしく取り上げています。
年間で見ると税金はいくら?維持費の中での重さ
ここまでの税金を、1年あたりにならしてまとめておきますね。新車から13年以内で、エコカー減税が使えない場合の目安です。
| 項目 | 1年あたり |
|---|---|
| 自動車税 | 57,000円 |
| 重量税 | 約24,600円 |
| 合計 | 約81,600円 |
月にならすと約6,800円です。LXの維持費全体のなかでは、ガソリン代や任意保険のほうが大きくなりやすい部分になります。
例えば年1万km走ると、ハイオク1L=190円・総合燃費でのガソリン代は、LX700hが約20.4万円、LX600が約23.8万円です。税金はその3分の1から4割ほどの大きさです。
- 自動車税は年57,000円で、どの仕様でも同じ
- 重量税は2.5t超3.0t以下の区分で、車検ごとに払う
- 買った年の自動車税は月割り
- 環境性能割と減税の有無は見積書で確かめる
- 13年を超えると自動車税も重量税も上がる
ちなみに、先代のLX570(200系)は5.7LのV8エンジンです。排気量の区分が上がるので、自動車税は現行LXより高くなります。中古でLX570を考えている方は、先代LX570と現行LXの違いも読んでみてください。
税金以外も含めた年間の総額は、レクサスLXの維持費の記事で内訳ごとに計算しています。購入時の総額を抑えたい方は、レクサスLXの値引き相場と交渉の順番もあわせてどうぞ。
よくある質問
レクサスLXの自動車税はいくらですか?
排気量3.444Lで「3.0L超3.5L以下」の区分になり、2019年10月以降登録の自家用乗用車なら年57,000円です。LX700hもLX600も同じ金額です。
レクサスLXの重量税はいくらですか?
車両重量が2,540〜2,770kgで、全車「2.5t超3.0t以下」の区分です。エコカー減税なしの場合、新車購入時は3年分で約73,800円、その後の車検は2年分で約49,200円が目安です。
LX700hはハイブリッドなので税金が安くなりますか?
自動車税は排気量で決まるので、LX600と同じ57,000円です。重量税や環境性能割の減税が使えるかは、レクサス公式のエコカー減税ページと見積書で確かめるのが確実です。
買った年の自動車税はどうなりますか?
登録した月の翌月から3月までの分を月割りで払います。例えば10月に登録すると5か月分で、約23,700円が目安です。購入の見積書に含まれます。
古いLXだと税金は上がりますか?
新車登録から13年を超えると、自動車税と重量税がどちらも上がる仕組みがあります。重量税は13年超で2年分約68,400円、18年超で約75,600円が目安です。
まとめ
- 自動車税は排気量3.444Lで年57,000円、どの仕様でも同じ
- 重量税は2.5t超3.0t以下の区分で、車検ごとに約49,200円(減税なしの目安)
- 新車購入時の重量税は3年分で約73,800円
- 買った年の自動車税は登録の翌月から3月までの月割り
- 環境性能割とエコカー減税の適用は見積書で確かめる
- 13年を超えると自動車税も重量税も上がる





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