レクサスLXの維持費は年間いくら?税金・燃料代など内訳を全部出す

レクサスLXの年間の維持費を内訳ごとに解説する記事のアイキャッチ

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車両価格が1,500万円を超えるLX。『買えたとしても、毎年の維持費はいくらになるんだろう』と気になりますよね。

結論から言うと、税金と年1万km分のガソリン代だけで、年に約30万円前後かかります。ここに任意保険や駐車場、タイヤ代が上乗せされる形です。

ここでは、金額がはっきりしている費用と、条件しだいで変わる費用を分けて、内訳を1つずつ出していきます。

目次

レクサスLXの維持費は「決まっている分」だけで年約30万円

まずは、毎年ほぼ確実にかかる費用からです。LX700hとLX600の標準的な例で並べました。

費用(年間)LX700hLX600根拠
自動車税(種別割)57,000円57,000円3.0L超3.5L以下
重量税(1年あたり)約24,600円約24,600円2.5t超3.0t以下・エコカー減税なしで計算
自賠責保険(1年あたり)約9,000円約9,000円24か月で約1.8万円
ガソリン代約20.4万円約23.8万円年1万km・総合燃費・ハイオク1L=190円
合計約29.5万円約32.8万円保険・駐車場・整備費は含まない

自動車税の区分、重量税の区分、燃費は公式諸元表(’26年10月現在)から出しています。ガソリン代は仮のハイオク単価で計算した目安です。

月にならすと、LX700hで約2.5万円、LX600で約2.7万円になります。

先に結論

LXの維持費は、税金とガソリン代だけで年に約30万円前後です。実際の総額は、任意保険と駐車場代、タイヤ代で大きく変わります。

レクサスLXの年間維持費の内訳をまとめた図解

『思ったより安い?』と感じた方もいるかもしれません。ただ、この表には一番ぶれやすい任意保険と駐車場が入っていません。ここから先で、ひとつずつ見ていきましょう。

税金はいくら?自動車税と重量税

税金は、LXの維持費のなかでも金額がはっきり決まる部分です。

LXのエンジンは排気量3.444Lで、自動車税は「3.0L超3.5L以下」の区分になります。2019年10月以降に登録した自家用乗用車なら、年57,000円です。

重量税は車両重量で決まります。LXは2,540〜2,770kgなので、全車が「2.5t超3.0t以下」の区分です。

税金払うタイミング金額の目安
自動車税(種別割)毎年5月ごろ57,000円
重量税(新車購入時)購入時に3年分約73,800円
重量税(車検時)車検ごとに2年分約49,200円

重量税は、エコカー減税などが適用されない場合の税率で計算しています。LXにどの減税が当てはまるかは、レクサス公式のエコカー減税のページと見積書で確かめておきましょう。

実は、LXは13年を超えて乗ると税金が重くなる仕組みもあります。長く乗る予定の方は、この点も頭に入れておくといいですよ。

税金の細かい中身は、レクサスLXの自動車税と重量税の記事でくわしくまとめています。

ガソリン代はいくら?LX700hとLX600の差

維持費のなかで一番大きくなりやすいのが、ガソリン代です。LXは全車ハイオク指定なので、同じ燃費の車より割高になります。

燃費はWLTC総合で、LX700hが9.2〜9.3km/L、LX600が7.9〜8.1km/Lです(公式諸元表・’26年10月現在)。

年間走行距離LX700h(9.3km/L)LX600(8.0km/L)
5,000km約10.2万円約11.9万円
10,000km約20.4万円約23.8万円
15,000km約30.6万円約35.6万円

ハイオク1L=190円で計算しています。街乗りが中心だと燃費は市街地モードの6.5km/L(LX700h)、5.6km/L(LX600)に近づき、年1万kmで約29.2万円、約33.9万円まで増えます。

『LX700hにすれば、維持費はかなり下がる?』と思うかもしれません。

年1万kmでの差は年約3.3万円です。標準仕様どうしの車両価格差140万円を燃料代で取り戻すのは難しい、と考えておきましょう。

燃費とタンク容量のくわしい話は、レクサスLXの燃費の記事にまとめています。

車検とメンテナンスの費用は?レクサスケアで最初の3年は安い

LXを新車で買うと、レクサスケアメンテナンスプログラムで、初度登録日から3年間は点検とメンテナンスが無料になります(レクサス共通のサービス)。

最初の3年間は、オイル交換などの日常的な整備の費用をほとんど気にせずに済むんです。ここはレクサスならではの安心感ですよね。

新車保証も、初度登録日から5年間・走行距離10万km以内です。故障した時の修理費の心配が少ない期間が長いのも、維持費の面では大きいです。

期間主にかかる整備費
1〜3年目点検・メンテナンスは無料(レクサスケア)
3年目初回車検(法定費用+車検の基本料金)
4年目以降点検・オイル交換などが有料に
5年目以降新車保証が切れ、修理費は自己負担になりやすい

車検の時にかかるのは、重量税(約49,200円)と自賠責保険(24か月で約1.8万円)、印紙代の法定費用に、整備の基本料金と部品代を足した額です。

基本料金と部品代は、店や車の状態で大きく変わります。くわしい目安はレクサスLXの車検費用の記事で確かめておきましょう。

中古で買う場合

レクサスケアの3年間無料は、新車で買った人向けのサービスです。中古のLXでは条件が違うので、購入前に販売店で確かめておきましょう。

任意保険・駐車場・タイヤは条件でかなり変わる

ここからは、人によって金額が大きく変わる費用です。ここは数字を断定できないので、変わる理由を中心にお伝えしますね。

任意保険・駐車場・タイヤ代が条件で変動することを示した図解

任意保険

車両価格が高いLXは、車両保険を付けると保険料が高くなりやすい車です。さらに、年齢、等級、住んでいる地域、補償の内容で金額は何倍も変わります。

盗難のリスクが話題になりやすい車種なので、車両保険の盗難補償を付けるかどうかも考えどころです。保険料の目安と下げ方は任意保険料の記事で、盗難対策は盗難対策の記事で取り上げています。

駐車場代

全幅1,990mm、全高1,885〜1,895mmのLXは、機械式駐車場に入らないことが多いです。平置きの大型車向けの枠を探すと、地域によっては月額が上がることもあります。

タイヤ代

タイヤは仕様で大きさが違います。”EXECUTIVE”・”F SPORT”・LX700h標準は265/50R22、”OVERTRAIL+”は265/70R18のオールテレーンです(公式諸元表・’26年10月現在)。

22インチは選べる銘柄が限られ、1本あたりの値段も高くなりやすいサイズです。スタッドレスタイヤを別に用意すると、その分も上乗せになります。

変わる費用金額を左右すること
任意保険年齢・等級・地域・車両保険の有無
駐車場代地域・平置きか機械式か
タイヤ代22インチか18インチか・スタッドレスの有無
修理費新車保証の期間内かどうか
よくある失敗

車両価格とローンの月々だけで計算して、保険と駐車場を後から知って驚くケースです。購入前に保険の見積もりと駐車場の空きを確かめておくと、予算のずれを防げます。

維持費を抑えるには?今すぐできる4つのこと

LXの維持費は、車選びと使い方で少しずつ下げられます。大きく効くものから並べておきますね。

維持費を抑えるポイント
  • 新車で買ってレクサスケアの3年間を使い切る
  • 街乗り中心ならLX700hで燃料代を少しでも抑える
  • 任意保険は複数社で見積もりを比べる
  • タイヤは銘柄と購入先を比べて選ぶ

例えば、保険の見直しを考えている方は、こんな話になることもあります。

「車両保険を付けたら、思っていたより高かった」
「補償の範囲を見直すと、少し下げられるかもしれないね」

もうひとつ大事なのが、買い替える時の考え方です。LXは高く売れやすい車として知られていて、売る時の金額が実質的な負担を左右します。リセールの考え方はレクサスLXのリセールバリューの記事でまとめています。

5年乗るといくら?保有期間で見た維持費

年単位だとピンと来なくても、5年分を足すと重さが見えてきます。新車で買って5年乗った場合の、決まっている費用だけを合計してみました。

5年間の費用LX700hLX600
自動車税(57,000円×5年)285,000円285,000円
重量税(新車時3年分+初回車検2年分)約123,000円約123,000円
自賠責保険(1年約9,000円×5年)約45,000円約45,000円
ガソリン代(年1万km・1L=190円)約102.2万円約118.8万円
合計約147万円約164万円

重量税はエコカー減税なしで計算しています。ここに5年分の任意保険と駐車場代、4〜5年目の整備費が加わります。

5年で見ると、ガソリン代の差は約16.6万円まで広がります。それでも、標準仕様どうしの車両価格差140万円にはまだ届きません。

維持費を払えるか、購入前に計算する手順

最後に、自分のケースで年間の維持費を出す手順をまとめておきます。

自分の維持費を出す手順
  1. 税金を足す(自動車税57,000円+重量税の1年分 約24,600円)
  2. 年間走行距離からガソリン代を出す(走行距離÷燃費×ハイオク単価)
  3. 任意保険の見積もりを取って金額を入れる
  4. 駐車場代を12か月分足す
  5. 4年目以降はメンテナンス費とタイヤ代も見込んでおく

ここまで計算すると、毎月いくら用意すればいいかが見えてきます。

『今乗っている車を売ったら、どのくらい足しになる?』と考える方も多いはずです。LXの購入資金や維持費のゆとりを考えるなら、今の車にいくら付くかを先に知っておくと計画が立てやすくなります。

レクサスLX買いたいドットコム

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※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

購入の総額をできるだけ抑えたい方は、レクサスLXの値引き相場と交渉の順番もあわせて読んでみてください。

よくある質問

レクサスLXの維持費は年間いくらですか?

税金と自賠責、年1万km分のガソリン代だけで、LX700hが約29.5万円、LX600が約32.8万円です(ハイオク1L=190円で計算)。ここに任意保険、駐車場代、タイヤ代、4年目以降の整備費が加わります。

レクサスLXの自動車税はいくらですか?

排気量3.444Lで「3.0L超3.5L以下」の区分になり、2019年10月以降登録の自家用乗用車なら年57,000円です。

レクサスケアでは何が無料になりますか?

新車購入者は初度登録日から3年間、点検とメンテナンスが無料になります(レクサス共通)。対象となる作業の細かい範囲は、購入する販売店で確かめておきましょう。

LX700hとLX600で維持費はどれくらい違いますか?

税金は同じ区分なので差がありません。差が出るのはガソリン代で、年1万km・総合燃費だとLX700hのほうが年約3.3万円安くなる計算です。

維持費を一番左右するのは何ですか?

金額が大きく人によって差が出やすいのは、任意保険と駐車場代です。走行距離が長い人はガソリン代も大きくなるので、自分の使い方で試算してみてください。

まとめ

この記事の要点
  • 税金・自賠責・年1万kmのガソリン代でLX700h 約29.5万円、LX600 約32.8万円
  • 自動車税は年57,000円、重量税は2.5t超3.0t以下の区分
  • 新車ならレクサスケアで3年間の点検・メンテナンスが無料
  • 任意保険、駐車場、22インチのタイヤ代は条件で大きく変わる
  • LX700hとLX600の維持費の差は主にガソリン代で、年1万kmで約3.3万円
  • 購入前に保険の見積もりと駐車場を確かめると予算のずれを防げる
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レクサスLX買いたいドットコム 編集部

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