レクサスLXの歴代モデル一覧|型式と年式の見分け方

レクサスLXの初代から現行までの歴代モデルを解説する記事のアイキャッチ

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中古車を見ていて『このLX、何年式のどの世代なんだろう?』と迷ったことはありませんか。見た目が似ているので、写真だけでは分かりにくいんですよね。

結論から言うと、LXは現行で4代目です。日本のレクサスで売られたのは3代目のLX570と、現行の300系だけなんです。

この記事を読めば、歴代の流れと、車検証の型式で世代と年式を見分ける方法が分かります。

目次

レクサスLXの歴代モデルは4世代

LXは、トヨタのランドクルーザーをもとにしたレクサスのフラッグシップSUVです。世代ごとに、ベースになったランドクルーザーも変わってきました。

まずは4世代を一覧で見てみましょう。

世代モデル名ベース日本での扱い
初代LX45080系ランドクルーザー1996年〜。北米向けで日本のレクサスでは未販売
2代目LX470100系ランドクルーザー1998年〜。北米など向け。日本ではランドクルーザーシグナスが近い位置づけ
3代目LX570200系ランドクルーザー日本のレクサスで初めて販売
4代目(現行)LX600/LX700h300系(GA-Fプラットフォーム)日本では2022年1月発売

『初代のLXって日本で買えたの?』と思う方もいますよね。実は、初代と2代目は北米などが中心で、日本のレクサス店では売られていません。

日本でLXを探すなら、対象はLX570と現行の300系の2世代だけです。中古車でも、この2つを見分けられれば十分なんです。

先に結論

日本の中古車で出会うLXは、先代のLX570(200系)か現行の300系です。車検証の型式を見れば、どちらの世代かすぐに分かります。

レクサスLXの初代から現行までの世代をまとめた図解

初代LX450と2代目LX470はどんな車?

初代のLX450は、80系ランドクルーザーをもとにした北米向けのモデルです。高級SUVの需要に合わせて、ランドクルーザーに上質な内装を組み合わせた車でした。

2代目のLX470は、100系ランドクルーザーがベースです。こちらも北米などが主な市場でした。

日本では、100系ランドクルーザーの上級版「ランドクルーザーシグナス」が、LX470に近い位置づけの車として売られていました。

逆輸入車について

初代や2代目が日本で見つかる場合は、並行輸入や逆輸入の車です。整備の受け方や部品の手配が国内正規車とは違うので、購入前に販売店へ確認しておきましょう。

初代と2代目の発売年は北米での年です。細かい改良の時期までは、ここでは断定しません。

3代目LX570は日本で初めてのLX

3代目のLX570は、200系ランドクルーザーをもとにしたモデルです。日本のレクサス店で初めて売られたLXになります。

エンジンは5.7LのV8(3UR-FE)で、型式はURJ201Wです。現行のV6ツインターボとはエンジンの性格がまったく違います。

項目3代目 LX570
ベース200系ランドクルーザー
型式URJ201W
エンジン5.7L V8(3UR-FE)
日本での販売日本のレクサスで初めてのLX

LX570の日本での発売年月や、途中の改良の時期は公式資料で確かめきれていません。中古で検討するなら、個体の車検証と初度登録年月で年式を確かめるのが確実です。

『570と現行、中古ならどっちがいいの?』と迷う方も多いはずです。違いと中古で買う時の注意点は先代LX570と現行LXの違いで詳しく比べています。

現行4代目(300系)の年式と変化

現行の4代目は、日本では2022年1月にLX600として発売されました。そこから2回の大きな改良があり、選べる仕様が増えています。

時期主な変化
2022年1月LX600発売(V6 3.5Lツインターボ+10速AT)。4人乗りの”EXECUTIVE”を設定
2025年3月LX700h(ハイブリッド)と”OVERTRAIL+”を追加
2026年10月1日“F SPORT”を国内初設定。マークレビンソンを全仕様標準化(メディア情報)

2026年10月の改良では、全仕様で電動パワーステアリングとサスペンションの特性も見直されました。既存の仕様は約110万円の値上げとメディアで報じられています。

例えば中古車店でこんなやり取りがあったとします。

「このLX、ハイブリッドですか?」
「2023年式なのでLX600ですね。ハイブリッドは2025年3月からです」

このように、年式が分かると選べたモデルの範囲も絞れます。

年式から分かること
  • 2025年3月より前の300系はLX600だけ
  • LX700hとOVERTRAIL+は2025年3月以降
  • F SPORTは2026年10月以降
  • マークレビンソン全車標準は2026年10月以降(メディア情報)

改良ごとの中身はLXの一部改良で何が変わったかで詳しく扱っています。

2022年から2025年までは「LX600だけ」の時期

300系の最初の3年ほどは、パワートレインがLX600のガソリン車だけでした。仕様は標準と、4人乗りの”EXECUTIVE”が中心です。

この時期の中古車は、燃料がハイオクのV6 3.5Lツインターボです。燃費はWLTCで7.9〜8.1km/L、燃料タンクは80Lです(現行LX600の公式諸元表の値)。

『ハイブリッドが欲しいけど、中古だと少ないのかな』と思いますよね。LX700hは2025年3月からなので、中古で出てくる台数はまだ限られると考えておきましょう。

LX700hの燃費はWLTCで9.2〜9.3km/L、タンクは68Lです(公式諸元表’26年10月現在)。燃費の差をどう見るかは、年間の走行距離で変わります。

現行LXの年式ごとの変化を時系列で並べた図解

車検証の型式で世代を見分ける方法

見た目が似ていても、車検証の「型式」欄を見れば世代はすぐに分かります。ここが一番確実な見分け方です。

モデル型式パワートレイン
先代 LX570(200系)URJ201W5.7L V8
現行 LX600(300系)3BA-VJA310WV6 3.5Lツインターボ
現行 LX700h(300系)5AA-VJH310WV6 3.5Lツインターボ+ハイブリッド

現行の型式は、レクサス公式の主要諸元表(’26年10月現在)の表記です。

型式のどこを見ればいい?

『型式の記号、どこを見ればいいの?』と思いますよね。見るのはハイフンの後ろの部分です。

URJ201Wなら先代のLX570、VJA310WならLX600、VJH310WならLX700hと覚えておけば迷いません。

前に付く「3BA」や「5AA」は、排出ガスの区分などを表す記号です。300系のハイブリッドかガソリンかは、後ろの「VJH」と「VJA」の違いで見分けられます。

車検証での確かめ方
  1. 車検証の「型式」欄を見る
  2. URJ201WならLX570、VJA310WならLX600、VJH310WならLX700hと判断する
  3. 「初度登録年月」を見て、改良の前か後かを確かめる
  4. 仕様(EXECUTIVEやOVERTRAIL+など)は「乗車定員」と装備で確かめる

定員でも仕様の手がかりがつかめる

現行の”EXECUTIVE”は4人乗りです。ほかの仕様は5人乗りか7人乗りになります。

車検証の乗車定員が4人なら、EXECUTIVEと考えて大きく外れません。5人か7人なら、標準・OVERTRAIL+・F SPORTのどれかです。

現行300系の仕様を見た目で見分けるコツ

型式が同じでも、仕様によって見た目がかなり違います。中古車の写真を見る時のポイントを並べてみます。

仕様見分けるポイント
“F SPORT”(2026年10月〜)メッシュパターングリル、黒い22インチ鍛造ホイール、赤いブレーキキャリパー
“OVERTRAIL+”(2025年3月〜)18インチのマットグレーのホイール、オールテレーンタイヤ
“EXECUTIVE”4人乗り。後席が独立した2座
LX600 標準20インチのホイールが基本(22インチも選べる)
LX700h 標準22インチ鍛造ホイール

ホイールとタイヤの仕様は、レクサス公式の主要諸元表(’26年10月現在)によるものです。

OVERTRAIL+はタイヤサイズで改良の前後が分かる

『同じOVERTRAIL+でも、何か違うの?』と気になる方もいるはずです。実は、タイヤのサイズで改良の前か後かの手がかりになります。

2026年10月の改良で、OVERTRAIL+のタイヤは265/65R18から265/70R18に変わりました。タイヤの側面に書かれたサイズを見れば、出荷時の仕様が分かることも。

タイヤは交換されていることもある

中古車はタイヤが交換されている場合があります。タイヤだけで年式を決めず、車検証の初度登録年月とあわせて確かめておきましょう。

歴代LXを中古で探す時の考え方

日本で流通しているのはLX570と300系です。どちらを選ぶかで、維持費も装備もかなり変わります。

先代LX570を選ぶ理由
  • 現行より車両価格を抑えやすいと言われる
  • V8エンジンの感触が好きな人に合う
  • 200系ならではの見た目が好み
先代LX570で気をつけたい点
  • 年式が古く、走行距離や整備記録の差が大きい
  • 予防安全の装備は年式で違う
  • 5.7Lのため自動車税の区分が現行と違う

世代で税金の区分も変わる

見落としやすいのが自動車税です。現行の300系は排気量3.444Lなので「3.0L超3.5L以下」の区分で、年57,000円です(2019年10月以降登録の自家用乗用車)。

先代のLX570は5.7Lなので、これより上の区分になります。登録時期でも税額が変わるため、具体的な金額は車検証の情報をもとに確かめてみてください。

重量税は、現行の300系なら全車「2.5t超3.0t以下」の区分です。車両重量はLX600が2,540〜2,620kg、LX700hが2,710〜2,770kgです(公式諸元表)。

現行の300系は、新車で1,560万〜2,210万円(’26年10月現在のメーカー希望小売価格・消費税込)です。新車保証は初度登録から5年・10万km以内なので、中古で買う時は残りの期間も見ておきたいところです。

中古車ポータルで探す時は、型式と年式で条件を絞ってから見ると比べやすくなります。

レクサスLX買いたいドットコム

レクサスLXの値段、先に相場を見ておく

気になる世代が決まったら、中古車ポータルで型式や年式を条件にして在庫を絞り込んでみてください。

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※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

新車も含めて考えたい方は、LXの値引き相場と交渉の順番を先に読んでおくと比べやすくなります。

よくある質問

レクサスLXは何代目まであるのですか?

現行の300系が4代目です。初代LX450、2代目LX470、3代目LX570と続いてきました。

日本で売られたレクサスLXはどの世代ですか?

3代目のLX570と、2022年1月に発売された現行の4代目です。初代と2代目は北米などが中心でした。

現行LXの型式は何ですか?

レクサス公式の主要諸元表(’26年10月現在)で、LX600が3BA-VJA310W、LX700hが5AA-VJH310Wです。

LX570の型式は何ですか?

URJ201Wです。車検証の型式欄でこの表記なら、先代のLX570と分かります。

年式で何が分かりますか?

現行の300系なら、2025年3月より前はLX600だけ、F SPORTは2026年10月以降と、選べた仕様の範囲が分かります。

現行LXの自動車税はいくらですか?

排気量3.444Lで「3.0L超3.5L以下」の区分のため、年57,000円です(2019年10月以降登録の自家用乗用車)。

まとめ

この記事の要点
  • LXは現行の300系で4代目。日本で売られたのはLX570と現行の2世代
  • 世代は車検証の型式で分かる(URJ201W、VJA310W、VJH310W)
  • 現行は2022年1月発売、2025年3月にLX700h追加、2026年10月にF SPORT追加
  • OVERTRAIL+は2026年10月の改良でタイヤが265/70R18に変わった
  • 中古で探す時は型式と初度登録年月で条件を絞ると比べやすい
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レクサスLX買いたいドットコム 編集部

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