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夏の駐車場に置いたLXに乗り込むと、ハンドルもシートも熱くなっていて困りますよね。せっかくの本革シートを日差しから守りたい、という方も多いはずです。
結論から言うと、LXのサンシェードは「車種専用品」を選ぶのが近道です。全幅1,990mmの大きな車なので、汎用品だとすき間ができやすいんです。
ここではサンシェード、カーテン、フロアマットの3つを、純正と社外の違いも含めて並べていきます。
LXのサンシェードは車種専用が向いている
サンシェードには、車種ごとに形を合わせた専用品と、いろいろな車に使える汎用品があります。LXのような大きな車では、この差がはっきり出ます。
| 比べるところ | 車種専用品 | 汎用品 |
|---|---|---|
| すき間 | ガラスの形に合わせてあり少ない | 端にすき間ができやすい |
| 取り付け | はめ込むだけのものが多い | 吸盤やサンバイザーで留める |
| 収納 | 折りたたみや巻き取りなど製品次第 | 小さくたためるものが多い |
| 価格 | 汎用品より高めのことが多い | 手ごろなものが多い |
| 年式の確認 | 適合表で確かめる必要がある | 大きさが合えば使える |
現行LXの全幅は1,990mm、全長は5,100mm(F SPORTは5,095mm)です。フロントガラスも大きく、汎用品のLサイズでも足りない場合があります。
フロントガラスのサンシェードは、現行LX(4代目)に適合する車種専用品を選ぶのがおすすめです。買う前に「4代目」「2022年1月以降」など、適合する年式が書かれているかを確かめてください。

年式の確認で失敗しないために
LXには先代のLX570(200系)もあります。『LX用』とだけ書かれている商品は、どちらの世代向けかを忘れずに見ておきましょう。
世代の見分け方はLXの歴代モデル一覧|型式と年式の見分け方にまとめています。現行の型式はLX700hが5AA-VJH310W、LX600が3BA-VJA310Wです。
車検証の型式欄を見れば、自分のLXがどちらかすぐに分かります。
サンシェードで守りたいのは本革シートとハンドル
LXのシートはセミアニリン本革です(F SPORTは専用の表皮)。しっとりした手ざわりが魅力ですが、強い日差しを長く浴びると、色あせや乾燥が気になってくることがあります。

夏の屋外駐車では、ハンドルやシフトまわりも熱くなりますよね。乗り込んだ直後に握れないほど熱い、ということも珍しくありません。
| 守りたいもの | サンシェードの効き方 |
|---|---|
| 本革シート | 日差しによる色あせや乾燥を防ぎやすい |
| ハンドル・シフト | 触れないほど熱くなるのを防ぎやすい |
| ダッシュボード | 表面の傷みや照り返しを抑えやすい |
実はサンシェードは「暑さ対策」だけでなく、内装の状態を保つための道具でもあるんです。LXのような高い車は、内装のきれいさが売る時の評価にも関わってきます。
売る時の値段の違いはLXのリセールバリューで、色や年式ごとの差を含めて解説しています。
サンシェードを選ぶ時に見ておきたいこと
『専用品ならどれでも同じでは?』と思うかもしれません。実はいくつか見ておきたい点があります。
- 適合表に現行LX(4代目)が載っているか見る
- フロントガラス上部のセンサーやカメラの周りを避ける形か確かめる
- 使わない時にどこにしまうかを考えておく
- 前後左右の窓まで揃えるか、フロントだけにするか決める
フロントガラスの上のほうには、予防安全の「Lexus Safety System +」のカメラなどが付いています。サンシェードがこの部分にどう当たるかは、商品の説明で確かめておきたいところです。
例えばこんな悩みはよくあります。
「サンシェードを付けたら、ルームミラーの周りだけ光が入ってくるんです」
「専用品でも形が少しずつ違うので、ミラーまわりの切り欠きが合っているものを選ぶといいですよ」
しまう場所も意外と大事です。7人乗りで3列目を使う家庭だと、荷室に置いておけないこともあります。
前後左右の窓まで揃えるかどうか
サンシェードはフロントガラスだけ、という方が多いですが、横や後ろの窓まで揃える方法もあります。どこまで揃えるかは、使い方で決めるのがおすすめです。
| 揃える範囲 | 向いている人 |
|---|---|
| フロントガラスだけ | 屋外の駐車場に停めることが多い人 |
| フロントと後ろの席の窓 | 子どもを乗せる、荷物を見られたくない人 |
| 全部の窓 | 車中泊をする人 |
全部の窓をふさげば、車内の温度が上がりにくくなり、外からの視線も防げます。荷物が外から見えにくくなるので、車上荒らしへの備えとして揃える方もいます。
駐車中の防犯についてはLXは盗まれやすい?盗難の手口と効く対策で詳しくまとめています。
カーテンは後ろの席と車中泊で考える
後ろの席に子どもが寝ている時や、車中泊をする時は、カーテンや窓用のシェードがあると便利ですよね。
ただ、使い方には決まりがあります。フロントガラスと運転席・助手席の窓は、走行中にふさぐことはできません。
| 窓の場所 | 走行中 | 駐車中・車中泊 |
|---|---|---|
| フロントガラス | ふさげない | サンシェードで覆える |
| 運転席・助手席の窓 | ふさげない | シェードで覆える |
| 後ろの席の窓 | カーテンやシェードを使える | 使える |
| リヤガラス | 後方の確認に注意して使う | 使える |
走行中に後ろの席でカーテンを使う時も、運転する人の後方の見え方には気をつけておきましょう。
フロントガラスと運転席・助手席の窓を、走行中にサンシェードやカーテンでふさぐのはやめておきましょう。安全のためにも、走り出す前に外す習慣をつけておくと安心です。
車中泊でカーテンを使う場合は、すき間なく覆えるかが寝やすさに関わります。座席の倒し方やマットとあわせて、LXで車中泊|フラットにする手順とマットで紹介しています。
フロアマットは定員で枚数が変わる
フロアマットを選ぶ時、意外と見落としがちなのが定員です。LXは定員によって座席の列の数が違うので、必要なマットも変わってきます。
| 定員 | 選べる仕様 | 必要なマットの目安 |
|---|---|---|
| 4人乗り | “EXECUTIVE” | 運転席・助手席・後ろの独立2席 |
| 5人乗り | 標準・”OVERTRAIL+”・”F SPORT” | 運転席・助手席・2列目 |
| 7人乗り | 標準・”OVERTRAIL+”・”F SPORT” | 運転席・助手席・2列目・3列目 |
7人乗りを選んだ方が5人乗り用のマットを買ってしまう、というのはよくある失敗です。3列目の分が足りなくなってしまいます。
定員の違いはLXは何人乗り?7人乗り(3列目)と5人乗り・4人乗りの選び方で詳しく比べています。
純正と社外のフロアマットの違い
フロアマットも、純正と社外のどちらを選ぶかで迷う方が多いです。
| 比べるところ | 純正 | 社外 |
|---|---|---|
| 合い方 | LXの床に合わせて作られている | 製品によって差がある |
| 留め具 | 床の固定具に合わせてある | 対応しているか確かめる必要がある |
| 選べる色・素材 | 決まった中から選ぶ | 色や素材を選びやすい |
| 価格 | 高めのことが多い | 手ごろなものもある |
| 注文 | 新車注文と一緒にできる | 納車後に自分で用意する |
『純正は高いから社外でいいかな…』と思うのは自然です。ただ、マットがずれてペダルに引っかかると危ないので、運転席だけは固定具に合うものを選んでおきましょう。
- 色や素材を内装に合わせて選びやすい
- 汚れに強い素材のものも選べる
- 価格の幅が広く、予算に合わせやすい
- 床の固定具に合わないものがある
- 年式や定員の適合を自分で確かめる必要がある
- 厚みがあるとペダルまわりに干渉することがある
荷室のマットも一緒に考えたい
フロアマットと一緒に考えておきたいのが、荷室のマットです。ゴルフバッグやベビーカー、キャンプ道具などを積むと、荷室の床は意外と汚れやすいんです。
『荷室なんて見えないから、マットはなくてもいいかな』と思うかもしれません。ただ、荷室の床に傷やしみがあると、売る時の評価に響くこともあります。
7人乗りは3列目を倒すと荷室が広くなるので、倒した時の背もたれまで覆えるマットがあると便利です。荷室に何がどこまで載るかはLXの荷室の広さを参考にしてみてください。
OVERTRAIL+やアウトドアで使うならマットの素材も考えたい
“OVERTRAIL+”は、オフロードを意識した仕様です。キャンプや釣り、雪道で使う方なら、泥や水に強いマットも候補になります。
| 使い方 | 向いている素材 |
|---|---|
| 街乗り中心 | 毛足のある布のマット |
| キャンプ・釣り・雪道 | 水洗いできるゴムや樹脂のマット |
| 荷室に濡れた道具を積む | 荷室用の防水マット |
例えば平日は布のマット、冬だけゴムのマットに替える、という使い分けをする方もいます。季節で替えると、本革シートの車内もきれいに保ちやすいですよ。
車内を快適に保つという意味では、日差しや汚れ対策と同じくらい音の良さも満足度に効いてきます。2026年10月から全仕様に標準になったオーディオはLXのマークレビンソンで紹介しています。
悪路での使い方はLXの悪路走破性、内装全体の質感はLXの内装をグレード別に解説でまとめています。
- 車検証で型式と年式を確かめる
- 定員(4人・5人・7人)に合うフロアマットを選ぶ
- フロントガラスのサンシェードを車種専用品で選ぶ
- 後ろの席のカーテンやシェードが必要か考える
- 季節や使い方に合わせて、替えのマットを用意する
ここで挙げたものは、車両本体に比べると小さな金額です。ただ、積み重なると総額は変わってきます。
純正で揃えるかどうかは、見積もりの段階で決めておくのがおすすめです。予算の組み方はLXの値引き相場と限界額を読んでおくと、話が進めやすくなりますよ。
よくある質問
レクサスLXのサンシェードは汎用品でも使えますか?
使えないことはありませんが、全幅1,990mmの大きな車なので端にすき間ができやすくなります。現行LX(4代目)に適合する車種専用品を選ぶほうが仕上がりはきれいです。
先代LX570用のサンシェードは使えますか?
世代が違うとガラスの形が合わないことがあります。商品の適合表で、現行の4代目に対応しているかを確かめてから選びましょう。
フロアマットは7人乗りと5人乗りで違いますか?
7人乗りは3列目の分のマットが必要になります。注文した定員を確かめてから、それに合うセットを選んでください。
走行中にカーテンを使ってもいいですか?
後ろの席の窓なら使えますが、フロントガラスと運転席・助手席の窓は走行中にふさげません。後方の見え方にも気をつけて使いましょう。
まとめ
- LXのサンシェードは、現行の4代目に適合する車種専用品が向いている
- 先代LX570用と取り違えないよう、型式と年式を確かめる
- フロントと運転席・助手席の窓は走行中にふさげない
- フロアマットは定員で枚数が変わり、7人乗りは3列目の分も必要
- 運転席のマットは床の固定具に合うものを選ぶ





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