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家族の人数が増えた時や、親を乗せる機会がある時に『LXって何人乗れるの?』と気になりますよね。
結論から言うと、LXの定員は4人・5人・7人の3種類です。7人乗りと5人乗りは同じ価格で、4人乗りは最上級の”EXECUTIVE”だけになります。
この記事を読めば、自分の家族に合う定員がどれかを、価格と室内長の数字で決められます。
レクサスLXは何人乗り?定員は3種類
LXの定員は、仕様によって次のように分かれています。
| 仕様 | 定員 | LX600の価格 | LX700hの価格 |
|---|---|---|---|
| “EXECUTIVE” | 4人 | 2,110万円 | 2,210万円 |
| “F SPORT” | 5人/7人 | 1,700万円 | 1,800万円 |
| 標準 | 5人/7人 | 1,560万円 | 1,700万円 |
| “OVERTRAIL+” | 5人/7人 | 1,600万円 | 1,700万円 |
価格は’26年10月現在のメーカー希望小売価格(消費税込)で、レクサス公式「LX 価格・パッケージ比較」の値です。
つまり、7人乗りを選べるのは”EXECUTIVE”以外の3つの仕様です。パワートレインはLX600とLX700hのどちらでも7人乗りが選べます。
3列目を使う可能性が少しでもあるなら7人乗り、2列で足りるなら5人乗り、後ろに座る人を最優先するなら4人乗りの”EXECUTIVE”です。7人乗りと5人乗りは同じ価格なので、値段で迷う必要はありません。

『そもそも7人も乗せる機会があるかな?』と思う方も多いはずです。ここは家族構成と、年に何回3列目を使いそうかで考えるのが現実的です。
7人乗りと5人乗りは同じ価格。違いはどこ?
実は、LXの7人乗りと5人乗りは価格が変わりません。公式の諸元表の注記では、2列シートの5人乗りはメーカーオプション扱いになっています。
価格差がない以上、違いは「室内の使い方」だけです。公式諸元表の室内長で比べると、差がよく分かります。
| 定員 | 室内長 | 室内幅 | 室内高 |
|---|---|---|---|
| 7人乗り | 2,760mm(LX600は2,755mm) | 1,630mm | 1,190mm |
| 5人乗り | 1,950mm | 1,630mm | 1,190mm |
| 4人乗り(”EXECUTIVE”) | 2,005mm | 1,630mm | 1,190mm |
室内長は、インパネから一番後ろの席の背もたれ付近までの長さです。7人乗りは3列目があるぶん、5人乗りより約800mm長くなっています。
ただ、この長さは「乗れる人数を増やすための長さ」です。1人あたりのゆとりが増えるわけではないんです。

例えば、5人家族で普段は2列で足りるけれど、年に数回だけ祖父母と出かける。こういう家庭こそ7人乗りが生きる場面です。
逆に、乗るのはいつも2〜3人という方なら、3列目はほとんど使わないまま、ということも。使う回数を一度数えてみてください。
- 年に数回でも6人以上で出かける
- 祖父母や友人家族を乗せる機会がある
- 子どもの友達を送り迎えすることがある
- 乗るのは多くても5人まで
- 荷室を広く使う場面が多い
- 3列目の座席を床下や荷室に抱えたくない
5人乗りは3列目が無いぶん、荷室の床まわりがすっきりします。荷物の積み方はLXの荷室の広さで詳しく見ています。
3列目(三列目)は大人でも座れる?
7人乗りを考える時に一番気になるのは、3列目の広さですよね。
LXの3列目は、ミニバンの3列目とは考え方が違います。ラダーフレームのSUVなので床が高く、3列目は膝が上がりやすい座り方になります。
『大人が長時間座るのは厳しいかな?』と感じる方も多いはずです。目安としては、短い距離なら大人も座れて、長距離は子どもや小柄な人向き、と考えておくと失敗が少ないです。
ただし、ここは体格によって感じ方が大きく変わります。公式の数値だけでは判断しにくい部分なんです。
- 3列目に実際に座り、膝と頭まわりの余裕を見る
- 2列目を前に出した時、3列目の足元がどれくらい広がるか見る
- 3列目への乗り降りのしやすさを試す
- 3列目の格納と出し方の操作を一通り試す
- 3列目を使った時に荷室がどれくらい残るか確かめる
販売店では、例えばこんな頼み方ができます。
「3列目に座ってみたいので、2列目の位置を普段使いの位置にしてもらえますか?」
「はい。前後をずらして、何通りか試してみましょう」
2列目と3列目の座り心地そのものは、LXの後部座席の広さと座り心地でも比べています。
後ろの席で過ごす時間が長いなら、音や映像の装備も気になるところです。音響はLXのマークレビンソン、後席で動画を見る方法はLXのリヤシートエンターテインメントで見ています。
キャプテンシートはある?4人乗り”EXECUTIVE”との違い
2列目を独立した2つの席にしたい、つまりキャプテンシートが欲しい方もいますよね。
LXで2列目が独立した2座になっているのは、4人乗りの”EXECUTIVE”です。ミニバンのような「2列目キャプテンシート+3列目」という組み合わせではありません。
“EXECUTIVE”は定員を4人に減らして、後席2人の快適さに振り切った仕様です。シートはセミアニリン本革で、前後席にヒーターとベンチレーションが付きます。
| 比べる点 | 7人乗り | “EXECUTIVE”(4人乗り) |
|---|---|---|
| 後ろに乗れる人数 | 5人(2列目3人+3列目2人) | 2人 |
| 2列目 | ベンチシート | 独立2座 |
| LX600の価格 | 1,560万円から | 2,110万円 |
| LX700hの価格 | 1,700万円から | 2,210万円 |
| 室内長 | 2,760mm(LX600は2,755mm) | 2,005mm |
価格は’26年10月現在のメーカー希望小売価格(消費税込)です。
“EXECUTIVE”と標準仕様の差は、LX600で550万円、LX700hで510万円あります。後ろに座る時間が長い人のための仕様なので、家族全員で乗るクルマには向きにくいんです。
『家族は4人だから大丈夫』と思って選んだら、祖父母を乗せる日に全員が乗れなかった、ということも。チャイルドシートを付ける場合も、座席の数に余裕がありません。
“EXECUTIVE”の後席の詳しい中身は、LXのEXECUTIVEは2,110万円の価値がある?でまとめています。
フルフラットにはなる?車中泊での使い方
『シートを倒してフルフラットにできる?』という声もよく見かけます。
LXは2列目と3列目を倒すと、荷室とつながった広い空間を作れます。ただ、ミニバンのように完全に平らになるかは、シートの倒れ方や段差の出方で変わります。
実は、段差の感じ方はマットを敷くかどうかでかなり変わります。車中泊で使いたい方は、実車で倒した状態を見ておくのが安心です。
- 2列目と3列目を倒した状態にしてもらう
- 荷室の端から運転席の背もたれまで、床の段差を手で触って確かめる
- 実際に横になり、足と頭の位置が収まるかを見る
- 倒す操作と戻す操作の手間を自分でも試す
車中泊の具体的な手順とマットの選び方は、LXで車中泊|フラットにする手順とマットで詳しく見ています。シートの倒し方とチャイルドシートの付け方はLXのシートアレンジとチャイルドシートが参考になります。
何人乗りを選ぶか。家族構成別の目安
ここまでの話を、家族構成ごとの目安にまとめておきますね。
| 家族構成・使い方 | おすすめの定員 | 理由 |
|---|---|---|
| 夫婦2人、たまに友人を乗せる | 5人乗り | 3列目を使う場面がほぼない |
| 夫婦と子ども1〜2人 | 5人乗りか7人乗り | 祖父母と出かけるなら7人乗り |
| 夫婦と子ども3人 | 7人乗り | チャイルドシートで2列目が埋まりやすい |
| 2世代・3世代で出かける | 7人乗り | 6人以上になる日がある |
| 後ろに座る人を最優先 | 4人乗り(”EXECUTIVE”) | 後席2人の快適さに振り切った仕様 |
迷ったら、7人乗りを選んでおくのも1つの考え方です。同じ価格なので、「3列目は普段たたんでおく」という使い方ができます。
ただ、5人乗りのほうが荷室の床まわりは使いやすい場合があります。荷物を多く積む方は、両方を見比べてみてください。
定員は、売る時の評価にも関わることがあります。7人乗りを求める人と5人乗りを求める人、どちらが多いかは時期と地域で変わります。売却まで考えるならLXのリセールバリューも見ておきましょう。
定員を決めたら、見積もりで仕様と総額をそろえる
定員が決まったら、次は仕様(標準・”F SPORT”・”OVERTRAIL+”)とパワートレインを選ぶ段階です。
7人乗りでも5人乗りでも価格は同じですが、仕様とオプションで総額は大きく変わります。LX600標準の1,560万円から、LX700h “F SPORT”の1,800万円まで、7人乗りを選べる範囲だけでも240万円の幅があります。
『同じ7人乗りなら、どの仕様が得なの?』と迷いますよね。仕様の違いはLXのグレードの違いで一覧にしています。
レクサスLX買いたいドットコム
レクサスLXの値段、先に相場を見ておく
定員と仕様が決まったら、同じ条件で複数の見積もりを取って総額を比べてみてください。オプションの付け方で差が出やすいところです。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
値引きの実情と交渉の順番は、トップ記事のLXの値引き相場と限界額で詳しく見ています。
よくある質問
レクサスLXは何人乗りですか?
仕様によって4人・5人・7人の3種類です。”EXECUTIVE”は4人乗り、”F SPORT”・標準・”OVERTRAIL+”は5人乗りか7人乗りを選べます。
7人乗りと5人乗りで価格は違いますか?
’26年10月現在のメーカー希望小売価格では同じです。公式諸元表の注記では、2列シートの5人乗りがメーカーオプション扱いになっています。
3列目は大人でも座れますか?
短い距離なら座れる、というのが目安です。床が高いSUVなので膝が上がりやすく、長距離は体格によって窮屈に感じることがあります。実車で座って確かめてみてください。
キャプテンシートの設定はありますか?
2列目が独立した2座になるのは4人乗りの”EXECUTIVE”です。2列目キャプテンシートと3列目を組み合わせた仕様はありません。
7人乗りと5人乗りで燃費や税金は変わりますか?
燃費はパワートレインと仕様で決まり、WLTC総合でLX700hが9.2〜9.3km/L、LX600が7.9〜8.1km/Lです。自動車税は排気量で決まるので、どの定員でも年57,000円です。
シートを倒すとフルフラットになりますか?
2列目と3列目を倒すと荷室とつながった空間になります。ただ、完全に平らになるかは段差の出方で変わるので、車中泊で使うならマットの用意も考えておきましょう。
まとめ
- レクサスLXの定員は4人・5人・7人の3種類
- 7人乗りと5人乗りは同じ価格(’26年10月現在)
- 7人乗りは”F SPORT”・標準・”OVERTRAIL+”で選べ、”EXECUTIVE”は4人乗りのみ
- 室内長は7人乗り2,760mm(LX600は2,755mm)・5人乗り1,950mm・”EXECUTIVE”2,005mm
- 3列目は短距離向き。実車で座って、格納の手間まで確かめるのが確実





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