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新車のLXは1,560万円から。しかも注文しにくい時期もあったので、『中古で探したほうが早いかも』と考える方も多いですよね。
結論から言うと、中古のLXは「どの世代か」「どの改良の前か後か」「新車保証が残っているか」の3つで選ぶと失敗しにくいです。
この記事では、狙い目の年式と走行距離の考え方を、改良の区切りと一緒に数字で見ていきます。
中古で買えるレクサスLXは2世代
日本のレクサスで新車販売されたLXは、先代の3代目(LX570)と現行の4代目の2世代です。初代と2代目は日本のレクサスでは売られていません。
| 世代 | 型式 | エンジン | 燃料 |
|---|---|---|---|
| 3代目 LX570(200系ベース) | URJ201W | 5.7L V8(3UR-FE) | ガソリン |
| 4代目 LX600(300系・2022年1月〜) | 3BA-VJA310W | V6 3.5Lツインターボ(V35A-FTS) | ハイオク |
| 4代目 LX700h(2025年3月〜) | 5AA-VJH310W | V6 3.5Lツインターボ+ハイブリッド | ハイオク |
型式はレクサス公式の主要諸元表などにもとづきます。車検証の「型式」欄を見れば、どの世代か一目で分かりますよ。
『LX570のほうが安いなら、それでもいいかな』と迷う方もいますよね。エンジンも装備もまったく別の車なので、比べてから決めるのがおすすめです。
中古LXは、まず先代LX570か現行LXかを決めましょう。そのうえで、現行なら改良の時期で絞るのが近道です。
先代を検討している方は先代LX570と現行LXの違いを、世代の見分け方はLXの歴代モデル一覧を読んでみてください。

現行LXの狙い目の年式は?改良の区切りで選ぶ
現行の4代目は、国内発売から何度か改良されています。中古で選ぶ時は、この区切りを知っておくと話が早いんです。
| 時期 | 主な変化 | 中古で見るポイント |
|---|---|---|
| 2022年1月〜 | LX600発売。EXECUTIVE(4人乗り)を設定 | 選べるのはLX600だけ |
| 2025年3月〜 | LX700h(ハイブリッド)とOVERTRAIL+を追加 | ハイブリッドを中古で選べるのはここから |
| 2026年10月〜 | F SPORTを国内初設定、全仕様で足回りとステアリングを見直し、マークレビンソン全仕様標準(メディア情報) | 中古で出回るのはまだ先 |
2025年3月と2026年10月の改良内容は、メディア報道と公式の価格表・諸元表で確かめた内容です。
例えばハイブリッドが欲しいなら、2025年3月以降の登録車に絞ることになります。2022〜2024年の個体は、すべてLX600です。
OVERTRAIL+のタイヤは、2026年10月の改良で265/65R18から265/70R18(オールテレーン)に変わりました。改良前の中古は265/65R18なので、交換の時に同じサイズかを確かめてください。
2026年10月の改良で既存仕様は約110万円値上げされた(メディア集計)と報じられています。新車との価格差を見る時は、改良前の新車価格と混ぜないよう注意しておきましょう。
改良ごとの変化をもっと細かく知りたい方はLXの一部改良で何が変わったかへどうぞ。
走行距離はどこまでなら安心?
中古車選びで一番迷うのが走行距離ですよね。LXは丈夫な骨格の車なので、距離だけで決めなくて大丈夫です。
ただ、目安になる数字はあります。一般に、自家用車は年1万km前後が標準的な走行距離と言われます。
| 走行距離の見方 | 見るポイント |
|---|---|
| 年1万kmより少ない | 長く停めていた車ならバッテリーやタイヤの劣化も確かめる |
| 年1万km前後 | 点検記録がそろっているかを確かめる |
| 年1万kmより多い | 高速道路中心か、悪路を多く走ったかを聞いておく |
| 10万kmに近い | 新車保証(5年・10万km以内)が切れる前後なので要注意 |
新車保証はレクサス共通で、初度登録から5年・10万km以内です。この範囲に入っている中古車なら、保証を引き継げるかを販売店に確かめてみてください。
『走行距離が少ないほど良い』と考えがちですよね。
実は、あまり走っていない車は長く放置されていたこともあります。距離より、点検記録の有無のほうが大事なことも多いんです。
登録から年数が経っているのに極端に距離が少ない車は、タイヤのひび割れやバッテリーの弱りが出ていることがあります。購入前に状態を見せてもらいましょう。
先代LX570を中古で選ぶならどこを見る?
予算を抑えたい方の候補になるのが、先代のLX570です。現行より古いぶん、中古の価格は下がりやすいと考えられます。
ただ、燃料も税金も現行とは区分が違うので、乗り出した後の費用まで比べておくのがおすすめです。
| 項目 | 先代LX570 | 現行LX |
|---|---|---|
| エンジン | 5.7L V8(3UR-FE) | V6 3.5Lツインターボ |
| 自動車税の区分 | 排気量5.7Lの区分(4.5L超6.0L以下) | 3.0L超3.5L以下・年57,000円 |
| ハイブリッド | なし | LX700hで選べる |
| 予防安全 | 年式で内容が違う | Lexus Safety System + |
| 新車保証 | 期間を過ぎている可能性が高い | 初度登録から5年・10万km以内なら残る |
先代の自動車税は、登録時期によって金額が変わります。具体的な金額は、車検証の情報と自治体の案内で確かめてみてください。
燃費も現行と同じ感覚では見られません。燃料代は、実際のオーナーの給油記録を参考にするのが手堅いです。
『古くてもV8に乗りたい』という方には魅力のある選択肢です。その場合は、保証が切れた後の修理費まで見込んでおくと安心ですよ。
認定中古車と一般の中古車は何が違う?
LXを中古で探すと「レクサス認定中古車」という言葉をよく見かけます。レクサスの販売店が点検・整備したうえで売る中古車のことです。
| レクサス認定中古車 | 一般の中古車 | |
|---|---|---|
| 売っている所 | レクサスの販売店 | 中古車販売店など |
| 点検・整備 | 販売店の基準で実施 | 店によって違う |
| 保証 | 販売店の保証が付く(内容は店で確認) | 店によって違う |
| 価格 | 高めになりやすい | 幅がある |
| 選べる台数 | 限られる | 多い |
保証の期間や範囲は時期や販売店で変わるので、この記事では具体的な内容を断定しません。見積もりの時に書面で確かめておくと安心です。
- 購入後の保証を重く見る人
- 点検記録がそろった個体を選びたい人
- レクサスの販売店で整備を続けたい人
- 1円でも安く買いたい人
- 年式や色、仕様の幅を広く探したい人
- 先代LX570など古い年式を狙う人
例えば、販売店ではこんな聞き方ができます。
「この車、新車保証はまだ残っていますか?」
「初度登録から5年以内なので、引き継ぎの手続きができますよ」
福岡や北海道など、遠方で買う時の注意
中古のLXは台数が多くないので、近くに欲しい1台がないこともあります。そんな時、福岡や北海道など遠方の在庫を探す方もいますよね。
遠方で買う時は、車の値段以外の費用と手間を足して考えておくのが大事です。
- 陸送費(自宅までの輸送費)がいくらかかるか
- 名義変更や登録をどちらの地域で行うか
- 雪の多い地域の車なら、下回りのサビを写真で見せてもらう
- 保証修理を近くのレクサス販売店で受けられるか
- 現車を見に行けない時は、動画や点検記録を出してもらう
遠方の在庫は、写真だけで決めずに、気になる点を一つずつ質問して返事をもらっておくのがコツです。やりとりが記録に残るので、納車後の行き違いも防げます。
雪の多い地域では、道路にまく融雪剤で下回りがサビやすいと言われます。北海道など寒い地域の個体は、ラダーフレームのまわりまで写真で確かめておきましょう。
中古のLXを見る時のチェックリスト
ここからは、実車を見る時に確かめたい点です。LXは高額で狙われやすい車なので、防犯の面も見ておきたいところです。
- 車検証で型式(URJ201W/3BA-VJA310W/5AA-VJH310W)と初度登録年月を確かめる
- 点検記録簿で、定期点検を受けてきたかを見る
- タイヤのサイズと溝、ひび割れを見る(22インチは265/50R22)
- 下回りとフレームのサビ、打ちキズを見る
- 盗難防止装置が付いているか、付けるならいくらかかるかを聞く
- 試乗して、異音や警告灯が出ないかを確かめる
盗難の手口と対策はLXは盗まれやすい?盗難対策の記事で、故障しやすい場所と修理費の目安はLXの故障しやすい箇所で紹介しています。

安い中古LXを探す時に気をつけたいこと
中古を選ぶなら、できるだけ安く買いたいですよね。ただ、相場より大きく安い車には理由があることも多いです。
中古の価格は、年式・走行距離・色・仕様・地域で大きく変わります。この記事では具体的な相場の金額は出しません。
修復歴の有無、点検記録の抜け、保証が付かない販売条件などが、価格に反映されていることがあります。安い理由を販売店に聞いてみてください。
『結局、自分の条件だといくらくらいなの?』と思ったら、在庫を条件で絞って見比べてみるのが一番早いです。
レクサスLX買いたいドットコム
レクサスLXの値段、先に相場を見ておく
年式・走行距離・仕様を条件で絞って、LXの中古車在庫を見てみる
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
中古車の値段は、売る時の値段とも関係します。買う前に、手放す時にどれくらい残りやすいかも見ておくと、トータルの負担が分かります。仕様や色ごとの違いはLXのリセールバリューにまとめています。
今の車を手放して乗り換える方は、売る時の考え方をLXを高く売るには?で、新車とどちらにするか迷う方はLXの値引き相場と交渉の順番で新車の商談の進め方も見てみてください。
よくある質問
中古でハイブリッドのLXは買えますか?
LX700hは2025年3月に追加されたモデルなので、それ以降に登録された車が対象です。2022〜2024年の現行LXはすべてLX600です。
中古LXの走行距離はどれくらいが目安ですか?
一般には年1万km前後が標準と言われます。距離だけでなく、点検記録がそろっているかも合わせて見ておくと安心です。
レクサス認定中古車の保証はどうなっていますか?
販売店の保証が付きますが、期間や範囲は時期や店で変わります。見積もりの時に書面で確かめておきましょう。
新車保証は中古でも引き継げますか?
初度登録から5年・10万km以内なら、保証を引き継げる場合があります。手続きの方法は販売店で確かめてみてください。
先代LX570の中古は買いですか?
5.7L V8の別の車なので、燃費や装備は現行とかなり違います。違いを比べてから決めるのがおすすめです。
まとめ
- 中古で買えるのは先代LX570(URJ201W)と現行LX(3BA-VJA310W/5AA-VJH310W)の2世代
- ハイブリッドのLX700hを狙うなら2025年3月以降の登録車
- 走行距離は年1万km前後を目安に、点検記録と新車保証(5年・10万km以内)の残りを見る
- 遠方で買う時は陸送費と下回りのサビ、保証修理の受け先まで確かめる





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