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1,500万円を超える車だからこそ、故障したら修理代はいくらかかるのか気になりますよね。『高い車ほど壊れた時が怖い』という方も多いはずです。
結論から言うと、レクサスLXは丈夫さに定評のある車です。ただ、大きく重い車ならではの消耗や、電装まわりのトラブルは起こりえます。
この記事を読めば、LXで気をつけたい箇所と修理費の考え方、保証でどこまでカバーされるかが分かります。
レクサスLXは故障しやすい車なの?
LXは兄弟車ランドクルーザー300と同じGA-Fプラットフォームのラダーフレームを使っています。悪路や長い年月に耐えるように作られた車なんです!
ただ「壊れにくい」と「何も起きない」は別の話です。車両重量はLX700hで2,710〜2,770kg、LX600で2,540〜2,620kgと重く、タイヤやブレーキの減りは普通の乗用車より早めになります。
| 項目 | 現行LXの値(公式諸元表) |
|---|---|
| 車両重量 | LX700h 2,710〜2,770kg/LX600 2,540〜2,620kg |
| エンジン | V35A-FTS V6 3.5Lツインターボ |
| 変速機 | 10速AT |
| 駆動方式 | 全車フルタイム4WD |
| 駆動用電池(LX700h) | ニッケル水素(288V) |
| タイヤ(例) | 265/50R22(22インチ仕様) |
LXは骨格やエンジンの基本部分が丈夫な車です。気をつけたいのは、重さによる消耗品の減りと、装備が多いぶんの電装まわりです。

気をつけたい箇所と修理費の考え方
『具体的にどこが壊れやすいの?』と思いますよね。ここでは、LXのような大型SUVで起こりやすいトラブルを、費用感の大きさと一緒に並べてみます。
| 箇所 | 起こりやすいこと | 費用感 | 保証の対象になりやすいか |
|---|---|---|---|
| 12Vバッテリー | 上がり・寿命 | 小〜中 | 消耗品扱いが多い |
| スマートキー電池 | 反応が悪くなる | 小 | 消耗品 |
| タイヤ | 摩耗・偏摩耗 | 中〜大(22インチは高め) | 消耗品 |
| ブレーキパッド・ローター | 摩耗・鳴き | 中 | 消耗品 |
| 電装品(ディスプレイ・センサー類) | 動作不良・警告灯 | 中〜大 | 保証期間内なら対象になりやすい |
| サスペンション・足回り | 異音・へたり | 中〜大 | 内容による |
| ハイブリッドシステム(LX700h) | 警告灯・不具合 | 大 | 保証期間内なら対象になりやすい |
費用感は部品代と工賃で大きく変わるので、ここでは「小・中・大」で示しています。具体的な金額は、販売店の見積もりで確かめるのが確実です。
特にタイヤは、22インチの265/50R22を履く仕様が多く、交換費用がかさみやすいところです。詳しくはLXのタイヤサイズと交換費用で見られます。
メーター内の警告灯が点いたまま走り続けると、小さな不具合が大きな修理につながることがあります。点灯したら取扱説明書で意味を確かめ、早めに販売店へ相談しましょう。
エンジンがかからない時に確かめること
朝、スタートボタンを押しても反応しない。そんな時は焦りますよね。
ただ、エンジンがかからない原因の多くは、故障というより確認不足や消耗なんです。
- ブレーキペダルをしっかり踏んでいるか
- シフトがPに入っているか
- メーターに「キーが見つかりません」などの表示が出ていないか
- スマートキーの電池が弱っていないか
- ルームランプの消し忘れなどで12Vバッテリーが上がっていないか
- ハンドルロックがかかってボタンが反応しないか
キーの電池が弱った時は、キーをスタートボタンに近づけると始動できる場合があります。手順は取扱説明書に載っているので、確かめておくと安心です。
電池の交換方法はLXのスマートキー電池交換の手順、バッテリー上がりの対処はLXのバッテリー上がりと交換で詳しく解説しています。
たとえば、こんなやり取りで解決することも珍しくありません。
「エンジンがかからないんですが」
「シフトがPに入っているか、もう一度見てもらえますか」
それでもかからない時は、無理に何度も試さず、レクサスの販売店かロードサービスに連絡してみてください。
リコールの調べ方
『自分のLXにリコールは出ていないの?』と気になる方もいるはずです。リコールは、メーカーが不具合を国に届け出て、無料で修理する制度です。
- 車検証で車台番号を確認する
- レクサス公式サイトのリコール等情報で車台番号を入力する
- 国土交通省の自動車リコール・不具合情報のページでも車名で検索する
- 該当していたら販売店に連絡し、入庫の日を決める
対象になると、通常は販売店から案内のハガキや連絡が届きます。中古で買った車や、引っ越しで住所が変わった場合は届かないこともあるので、自分で調べておきましょう。
現行LXの型式は、公式諸元表でLX700hが5AA-VJH310W、LX600が3BA-VJA310Wです。先代LX570(200系)とは型式が違うので、調べる時は間違えないようにしてください。
型式と年式の見分け方はLXの歴代モデル一覧でまとめています。
保証とレクサスケアでどこまで守られる?
ここが大事なところです。LXの新車には、初度登録日から5年・走行距離10万km以内の新車保証が付きます。
さらに新車で買った方は、レクサスケアメンテナンスプログラムで初度登録日から3年間、点検・メンテナンスが無料です。
| 期間 | 新車保証 | レクサスケア(点検・メンテナンス) |
|---|---|---|
| 1〜3年目 | 対象(10万kmまで) | 無料 |
| 4〜5年目 | 対象(10万kmまで) | 有料 |
| 6年目以降 | 期間外(延長保証は販売店で確認) | 有料 |
保証の対象は、通常の使い方で起きた部品の不具合です。タイヤやブレーキパッド、電池のような消耗品は対象外になることが多いので、ここは分けて考えておきましょう。
中古のLXでも、保証期間が残っていれば引き継げる場合があります。手続きの方法と残り期間は、購入前に販売店で確かめておきましょう。
LX700hのハイブリッドで気をつけたいこと
『ハイブリッドは壊れたら高そう…』と心配になりますよね。LX700hには、V6ツインターボに40kWのモーターと、ニッケル水素の駆動用電池(288V)が組み合わされています。
ハイブリッドの部品は高電圧を扱うので、自分で触るものではありません。メーターにハイブリッドシステムの警告が出た時は、走行をやめて販売店に相談してみてください。
保証期間中なら、通常の使い方で起きた不具合は保証の対象になりやすいところです。5年・10万kmの間に気になることがあれば、早めに見てもらうのが得策ですよ。
年間の維持費の全体像はLXの維持費は年間いくら?で見られます。
故障を減らす乗り方と点検のコツ
『壊れないように何をすればいいの?』という方も多いはずです。実は、日ごろの点検の積み重ねがいちばん効くんです。
- 定期点検をレクサスケアの期間中に欠かさず受ける
- オイルを時期どおりに交換する
- タイヤの空気圧を月に1回見る
- 短距離ばかりの日が続いたら、時々長めに走る
- 警告灯や異音に気づいたら早めに相談する
LXは重い車なので、タイヤの空気圧が下がると減りが早くなります。燃費にも響くので、ガソリンスタンドに寄るついでに見ておくと楽です。
年数と距離で見ておきたいこと
故障は、年数と走った距離で起きやすいところが変わってきます。点検の時に何を聞けばいいか、目安を並べておきますね。
| 時期の目安 | 見ておきたいところ | 保証・ケア |
|---|---|---|
| 1〜3年目 | タイヤの空気圧と減り方、キー電池 | 新車保証+レクサスケア無料 |
| 4〜5年目 | 12Vバッテリー、ブレーキパッド、タイヤ交換 | 新車保証(10万kmまで) |
| 6年目以降 | 足回りのブッシュやショック、電装品の動作 | 保証期間外(延長保証は販売店で確認) |
| 10万km前後 | 足回り全体と冷却まわり、駆動系のオイル類 | 新車保証は10万kmまで |
年数より先に距離が伸びる方は、距離のほうを目安にしてください。長距離を走る方ほど、10万kmの節目が早く来ます。
逆に、あまり乗らない方も油断は禁物です。動かさない期間が長いと、バッテリーやタイヤ、ゴム部品が傷みやすくなるんです!
中古のLXを選ぶ時に見たいこと
『中古なら故障が心配…』という方も多いはずです。中古のLXを選ぶ時は、次のところを確かめておくと安心です。
- 点検記録簿があり、レクサス販売店での点検歴があるか
- リコールの対策が済んでいるか
- 保証期間が残っているか、引き継げるか
- タイヤとブレーキの残りがどれくらいか
- 警告灯が点いていないか
選び方の詳細はLXの中古車の選び方で解説しています。
オイル交換の時期はLXのオイル交換の時期と量で詳しく見られます。
修理が高くつく前に考えたいこと
年数が経って保証が切れると、大きな修理は自分で払うことになります。特に5年・10万kmの節目は、乗り続けるか手放すかを考えるタイミングになりやすいですよね。
LXは人気が高く、年数が経っても値段が付きやすい車と言われます。ただ、相場は時期や走行距離、修理歴で変わります。
『修理するか、売ってしまうか…』と迷ったら、まず今の車にいくら付くのかを知っておくと判断しやすくなります。
レクサスLX買いたいドットコム
レクサスLXの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、レクサスLXの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
売る時の考え方はLXのリセールバリュー、盗難のリスクについてはLXの盗難の手口と対策もあわせて読んでみてください。購入時の交渉はLXの値引き相場と限界額が参考になります。

よくある質問
レクサスLXは故障が多いですか?
骨格やエンジンの基本部分は丈夫さに定評があります。重い車なのでタイヤやブレーキなどの消耗は早めで、装備が多いぶん電装まわりの不具合は起こりえます。
レクサスLXのエンジンがかからない時はどうすればいいですか?
ブレーキの踏み込み、シフトがPか、スマートキーの電池、12Vバッテリーの順に確かめてください。それでもかからなければ販売店かロードサービスに連絡しましょう。
レクサスLXのリコールはどこで調べられますか?
レクサス公式サイトのリコール等情報で車台番号を入力すると調べられます。国土交通省の自動車リコール・不具合情報のページでも確認できます。
レクサスLXの保証は何年ですか?
新車保証は初度登録日から5年・10万km以内です。新車購入者はレクサスケアで3年間の点検・メンテナンスが無料になります。消耗品は保証の対象外になることが多いです。
修理費はどれくらいかかりますか?
部品と工賃で大きく変わるため、一律の金額は言えません。22インチタイヤやハイブリッドシステムの修理は高くなりやすいので、販売店で見積もりを取って確かめてください。
まとめ
- LXはラダーフレームとV6ツインターボの基本部分が丈夫な車
- 重さによるタイヤ・ブレーキの消耗と電装まわりに注意
- エンジンがかからない時はブレーキ・シフト・キー電池・バッテリーを確認
- リコールは車台番号で公式サイトから調べられる
- 新車保証は5年・10万km、レクサスケアは3年無料





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